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3分で読める&子どもがハマる! 夏におすすめの絵本3選【3~4歳】

絵本の読み聞かせをしたいけど、時間がない。今日は疲れているから絵本タイムをお休みにしたい…。

毎日の絵本タイムは理想ですが、仕事も育児も忙しいママにとっては大変ですよね。今回は3分でサクッと読めて、子どもが楽しめる【夏におすすめの絵本】を紹介します。

目次

3分で読める! 夏におすすめの絵本3選

1.「ノンタンおよぐのだいすき」

海で遊んでいたノンタンたちは、まいごのちびっこかめさんと出会います。ママを一緒に探しにいくと、大きな魚に追いかけられて…。

ノンタンシリーズは大好きで、この絵本は特にドハマり。娘たちが、かに、たこ、かもめさんと一緒になって「かっちゃん、にゅら にゅら、すーい すーい」とセリフを言うほどです。

ノンタンたちが大きな魚に食べられそうになり危機一髪のところ、思わぬ展開に。そうきたか!と大人も子どももビックリ、何度読んでも楽しめます。

「ノンタンおよぐのだいすき」 作・絵:キヨノサチコ/偕成社

2.「ワニはなび」

花火の音に目を覚ましたワニ。突然走り出し、火のついた花火の玉を見つけると…。

はじめから終わりまで五・七・五の17文字でテンポよく話が展開。こちらの想像をはるかに超えてくる話です(笑)。

ページをめくるたびに、ギョロっとしたワニの目にドキリ。とにかく1度このパワフルな絵を見てほしい!ワニの体の模様、夜の世界、夢の中…どこのページを開いても圧巻の絵に惹きこまれて、夢中に。読めば読むほど不思議な世界が広がり、じわじわハマります。

「ワニはなび」文:ねじめ正一、絵:浅井裕介/こどものとも年中向き 2022年8月号

3.「すいかのたね」

すいかがだいすきなワニ。すいかを食べていたら、すいかの種をのんでしまって…。

すいかの種を飲んでビックリ!どうしよう…と困ってしまったワニの不安な気持ちが1つ1つ丁寧に描かれており、思わずワニに「わかる、わかる!」と共感します。追いつめられた先のオチに、娘は大笑い。ラストもクスっと笑えるあたたかい作品です。

赤と緑と黒のスイカカラーで統一され、表情豊かなワニがとてもかわいくて魅力的! 2014年にセオドア・スース・ガイゼル賞(ドクター・スース賞)を受賞した、アメリカの大人気絵本です。

「すいかのたね」作:グレッグ・ピゾーリ、訳:みやさかひろみ/こぐま社

まとめ

私自身、寝る前に娘が「これ読んで!」と持ってきた本が短くて、「ラッキー♪」と思ったことが何度もあります(笑)。サクッと読めて楽しい絵本は、子どもも忙しいママもハッピーですよね。

ほんの3分。絵本の中にワープして、親子で楽しい時間を過ごせますように。

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